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昇段審査応援

初   段

初段に求められていることは、決して高度な技ではなく、ごく基本的な事ばかりです。わずかな注意力と、努力さえ惜しまなければ合格は、決してむずかしいものでは有りません。

基礎をもう一度確認せよ

技を考える前に、「着衣、着装

  1. [check]袴のたけ、 短すぎて足のすね迄見えるもの、長すぎて引きずるものなどは不可。
  2. [check]面紐の長さ、 結び目から40cmにそろえ、 上部の面紐の不揃いを直す。
  3. [check]小手紐の長さ、 一端が長く垂れ下がらないようにする。
  4. [check]竹刀、 鍔止めを使用し、鍔がしっかり固定されるようにする。中結いの位置を正しくし、弦がとれたりしないように固定する。
  5. [check]道衣、(稽古着) 背中にふくらみが出ないように、きちんと引っ張っておくこと。
  6. [check]面、 手拭がヒラヒラしない様に、手拭の端を折って面を着ける。
  7. [check]面紐、胴の胸紐、 解けないようにしっかりと結ぶ、胴の後ろ紐は、花結びにすること。

礼法
審査は、審査場に歩み出て、相手と向かい合った時から始まっている。礼をおろそかにするとマイナス材料になります。
立会いは9歩の間隔をとって向かい合い、提刀のまま立礼(約15度上体を倒す)をし、帯刀して右足から3歩前進する。そして、蹲踞をしながら剣先が触れるか触れない程度に竹刀を抜き合わせる。

姿勢、態度、中段の構え
段審査においては、姿勢、態度、が重要視されます。普段行っている中段の構えを、じっくり鏡に写して点検しておけば一番良いと思います。

  1. 足の向き、 両方のつまさきが前方を向いていること。
  2. 背筋、 きちんと伸びていること、背中が丸まっていると、良い印象を与えないからです。
  3. 上半身、 肩などに余計な力が入っていないこと、又、顎が上がっていないこと。
  4. 手、 右手、左手、とも、上から握ること、人差指と親指の分かれ目が弦の延長線上に有るようにする。
    又、左手の位置にも注意すること、(正中線をはずさないこと、下腹部臍前に絞り上げた状態にすること)
  5. 両肘、 張りすぎ、絞りすぎに注意すること。
  6. 剣先、 相手の咽喉の高さで、延長が相手の両目の間を向くようにする。
  7. 目付、 相手の目を中心に、相手の身体全体を見ること。

とくに、竹刀の握りが横からの握りになっていないか、どうか注意すること。
ここまでの項目は、基本中の基本ですから、たとえ、段審査がなくても、必ず確認しておくこと。

立合い、合格の鍵
まず、面を正しく、大きく、打つこと

  1. 大きく振りかぶること。
  2. 体を反らせすぎたり、丸めたりせず、真っ直伸ばすこと。
  3. 左足、左腰が残らないように、重心(腰)を水平に移動させ、しっかりと踏み込むこと。
  4. 竹刀の「物打ち」の部分で、しっかり正確に打つこと。
  5. 両こぶしが、身体の正中線上を通るよう、真っ直にうつこと。
    要は、ゆっくりでいいから、大きく振りかぶり、きちんと踏み込んで打つことです。

小手、胴、打ち
小手、胴は、身体が崩れやすいので、「ボロ」が出るので、あまり使わなくても良いのですが、初段に必要なものは、「面打ちを基調とした基本技」ですから、基本通り正しく打てば、正しく評価されます。小手は、手打ちになりやすいので、きちんと振りかぶることです。
胴は、左のこぶしが、身体の中心から外れないこと、刃筋を正しく通すこと、背筋を真っ直ぐにして、身体をネヂ曲げたりしないことを注意してください。

技の種類よりも、むしろ大切なものは、積極性です。充実した気勢、気迫、気合い、などは、重要な審査の材料になります。
力強い発声で気合いを掛けることがまず第一です。そして、打たれまいと、防御に気を取られるよりも、前に攻めて打つことが大切です。守って逃げてばかりでは、評価されません。
又、審査の時間が短いからと云って、むやみ、やたらりと打つのではなく、正しく一足一刀の間合いから打って出るのが必要です。
「実技審査が互格稽古でなく、掛かり稽古のようになってしまつている」と云う声が、多く出ています。試合ではありませんが、勝負の積もりで行う必要が或るでしょう。
気、剣、体の一致と云うことは、初段でも要求される剣道の基本です。
残心、 打突後も決して、気を抜かず、正しい残心を示しているかどうかも重要なポイントです。
切り替えし 切り替えしを見れば、立ち会いを見なくとも、合否は判断出来る、とまで言われています。
毎回の稽古の時から、正しく行えるようにして下さい、特に、振りかぶる時は、左こぶしを頭上まで上げること、常に正中線上を移動させるのがポイントです。

[check]初段完

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